水道水vsミネラルウォーター!紅茶をいれるのに適しているのは?

      2016/03/21

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紅茶をいれる際に、茶葉を抽出する水の違いがおいしさを大きく左右します。
水分中の炭酸カルシウムが多い水を硬水、少ない水を軟水と呼ぶのはもしかしたらあなたもご存じかもしれません。

では、
紅茶を入れるにあたって最適な水とは何なのか?
ミネラルウォーターでいれたほうがいいのか?

そんな疑問にお答えします!

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水道水で紅茶をいれても良いの?

水道紅茶-水道水とミネラルウォーターボトル

さて、紅茶をいれて飲む際に、特に何も考えずに飲んでいる方も多いのが、水道水。普段から水道水の水は飲まない、という方や少し凝っている方はミネラルウォーターでいれている場合もあるかもしれません。

では、水道水とミネラルウォーター、どちらで淹れるのが紅茶には適しているのでしょう??

ズバリ、美味しく飲むなら水道水が最適です。

紅茶の味や澱、色を引き出すのは硬水よりも軟水です。そして一般的に言って、日本の水も軟水です。また日本の水道水は、クセがなく、空気をたくさん含んでいて紅茶に適していると言えます。

何故空気をたくさん含んでいると紅茶に適しているのかというと、水分中に空気が多く含まれていると、ポットの中で茶葉がジャンピングしやすくなるからです。(おいしい紅茶を入れるためにはジャンピングを起こすことが大きなポイントです。)
そのため日本の水道水はおいしい紅茶を入れるのに適しているというわけです。

しかし、空気を含む量が美味しさに影響するため、水道水を利用する際にも注意が必要です。水道水は必ず汲みたてを用意するようにしましょう。水を汲んでから時間がたつと空気が抜けてしまい、茶葉がうまく開きにくくなります。

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沸かし直しの水も空気がぬけてしまうだけでなく、紅茶成分を抽出させるイオン物質が減ってしまうために、使わない方が良いでしょう。

もし水のカルキ臭さが気になる場合には2~3分沸かし続けるとよいです。ただし、沸かしすぎても結局空気を抜いてしまうことになるので、沸かし過ぎには注意しましょう。

 

ミネラルウォーターで紅茶をいれるのはよくない?

ペットボトルに入った水においても、空気の含有量が美味しさの大きなポイントになります。
市販のミネラルウォーターには空気の含有量が少ないため、紅茶を淹れるのには不向きです。

もしミネラルウォーターを使いたい場合は、ボトルを振ってできるだけ空気を水に溶け込ませるようにすると、よりおいしい「ミネラルウォーターで入れる紅茶」ができます。

しかし、空気の問題を乗り越えても、ミネラルウォーターを紅茶に使うには不向きなポイントが残っています。

それはミネラルウォーターの多くが硬水であることです。水道水は軟水であるため紅茶に適していましたが、硬水だと茶葉からタンニンが溶け出しにくくなり、旨味や香りが弱くなってしまいます。

とはいえ、そんなミネラルウォーターを使った方が適している場合も無いではありません。

ミネラルウォーターをあえて選ぶ場面

水道水とミネラルウォーター
軟水である水道水は、成分が良く抽出されるのはいいことなのですが、場合によっては渋みがでやすくなったり、水の色が薄くなったりすることがあります。
なので特に渋みを抑えたい、というときにはあえてミネラルウォーターを使って淹れる、という選択肢もあります。(かなり上級者な気がします。)

 

水道水VSミネラルウォーターまとめ

紅茶をいれる際にはミネラルウォーターよりも水道水が適していること、また空気の含有量が大きなポイントであることがお分かりいただけたと思います。水の硬度は変えられませんが、空気をより多く保つ方法も紹介したので、気軽に普段の紅茶生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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